皆さま、すっかりお正月気分も抜けていると思いますが、こちらの104号がニュースレター１月号となります。 改めまして、今年もどうぞよろしくお願い致します。 スタジオ主宰の松本眞寿美です。 いつもは簡単なご挨拶のあと、いくつかのトピックとしてスタジオやダンス関連の話題をお届けしていますが、今回はいつもよりやや長いご挨拶におつきあい頂ければと思います。
私は今年年女、そして還暦となります。 ベリーダンスと出会ったのも1989年2月なので、もう30年。 その時はただ踊る事が楽しくて（もちろん悩みもありましたが）、良い仲間にも恵まれて（かんこ先生ともその頃以来のおつきあいです）、海外に行くことになった時はとても悲しかったのですが、結局はその地でもベリーダンスのおかげで良い仲間と出会え、たくさん勉強も出来ました。
40代は私自身がパフォーマンスを積極的に繰り広げると共にアラベスクスタジオも発展した時期でした。日本にベリーダンスが定着し、多くのダンサーが生まれました。フェスティバルを主催した事で、私も少し貢献できたのではないかと思います。
50代では更年期に悩まされた事が個人的にはとても大きな出来事（期間）でした。ダンスと出会って、心身ともに良いことばかりと思っていたのに。しかし、結局それがひとつの要因となり、ピラティスとの出会いに繋がり、今はスタジオのコンテンツのひとつとなっています。
そして、昨年テーブル茶道を知り、インストラクターとなって、また新しい世界が広がっているのを感じると共に、それらすべてが深いところで繋がっているのも実感しています。
私自身が「楽しい」「気持ち良い」「ステキだ！」と思ったものを皆さまにシェアして行きたい、という気持ちはきっとこれからも変わらないと思います。
とは言っても、それを皆さんに≪押し付ける≫というつもりはありません。
皆さん自身が「自分の感じる心」をどうぞ大事にして下さい。
これからも、良い時間を皆さんと共有できる場所が「スタジオアラベスク」であるようにしたいと願っています。
松本眞寿美
◆今後のイベント 2/2(土)シングル・ファンベールWS/KANKO 3/31(日)桜フェスタ・ステージ/午前中アラベスク出演
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